仙台マインドフルネスオフィス

仙台マインドフルネスオフィス

仙台・宮城でマインドフルネス(MBSRとMBCT)のトレーニング環境を提供しています

仙台マインドフルネスオフィスは、仙台・宮城におけるマインドフルネス普及のために開設されました。 マインドフルネスって何? 聞いたことはあるけれどという方、ビジネス研修等でおこなわれているイメージという方、自分なりに瞑想にチャレンジしてみているがいまいちよくわからないという方、瞑想は習慣化しているが自分がおこなっている瞑想とマインドフルネスの瞑想の違いがわからない方、一度しっかりとしたマインドフルネスのコース(MBSRやMBCT)を受講したいと思っている方など、さまざまな目的やレベルの方に合わせてコースをご用意しています。

また、日常生活での生きづらさを軽減したい方、カウンセラーや相談業務に就いている方、医療関係者やセラピスト、ヨガ実践者の方々など、あらゆる方々がマインドフルネスを実践する場、本質を体験的に学ぶ場を提供することを目的として活動しています。

ストレスとの新しい向き合い方

マインドフルネスとは

マインドフルネスには様々な定義がありますが、仙台マインドフルネスオフィスでは、MBSR(マインドフルネスストレス低減法)を開発したジョン・カバットジン(Jon Kabat-Zinn)博士の「意図的に、今この瞬間に、価値判断にとらわれることなく意識を向けていることで生じる気づき」を用いています。この気づきの力が高まると、立ち止まり、日々の忙しさの中にも実にさまざまなものがあることに気づき、今ここで何が起きているかに意識を向け、選択し、これまでとは違うペースで歩みを進める力が養われていきます。

マインドフルネスの瞑想を行うとリラックスできるとか頭がスッキリしたという話を聞く事があるかもしれません。結果的にそのような事が起きることもあるかもしれませんが、それらはあくまでも副産物的なもので、そのような状態になることを目指して行うものではありません。実際には、過去の辛い経験を思い出したり、今まで気にも留めていなかった事や自分の嫌な側面などと直面することもあります。それらをあるがままに、ありのままに受け入れて、手放していくことを繰り返し実践していきます。 このような物事の捉え方、ひいては生き方の構えを通して、日常生活上のストレスに対しこれまでとは異なる関わり方・捉え方のパターンを獲得し、生きづらさを少しでも軽くする為に考案されたのがMBSR(マインドフルネスストレス低減法)です。

コース

仙台マインドフルネスオフィスでは、皆様のマインドフルネスに関する興味関心や目的に合わせて
さまざまなコースをご用意しています。
はじめての
マインドフルネス

マインドフルネスって何?
自己流で瞑想しているけどこれでいいのかな?

MBSR/MBCT

マインドフルネスストレス低減法
マインドフルネス認知療法

継続する工夫

日常生活への適用
ライフワークへ

MBSR/MBCT

2つの正規8週間コース

マインドフルネスの体系的な8週間トレーニングコース

マインドフルネスストレス低減法(MBSR)

MBSR(Mindfulness Based Stress Reduction:マインドフルネスストレス低減法)は、1979年にアメリカのマサチューセッツ大学メディカルセンターのストレス低減クリニックで、Jon Kabat-Zinn博士とその同僚によって開発されたマインドフルネスの8週間集中トレーニングです。

マインドフルネス認知療法(MBCT)

MBCT(Mindfulness Based Cognitive Therapy:マインドフルネス認知療法)は、心理学や認知療法の研究者ら(Zindel Segal、Mark Williams、John Teasdale)によって開発された、うつの再発予防のための8週間集中トレーニングです。