コース
仙台マインドフルネスオフィスでは、皆様のマインドフルネスに関する興味関心や目的に合わせてさまざまなコースをご用意しています。
個人用コース
はじめてのマインドフルネス
無料体験会
マインドフルネスや瞑想についてまったく知らない、または初めて触れてみようかな、という方向けの無料体験会です。
マインドフルネスについて、まったく知らない方の為の体験コースでは、マインドフルネスの歴史やこれまでの経緯、怪しくないのか、科学的根拠、適用範囲についての説明や、短い時間の実際の体験などをおこないます。
マインドフルネス“Next”
―ストレスとの新しい向き合い方―
無料体験会を受けてもう少し深めてみたいと思った方向けのコース
マインドフルネスについて、より深く知る為の知識(なぜイスに座っておこなってもよいのか? いわゆる座禅と何が違うのか?)や、実際のマインドフルネス瞑想の取り組み方や注意点について、実践の時間を多めにとって、体験していただきます。
<メニュー>
・伝統的な仏教の瞑想との違い
・瞑想時の座り方
・日常生活の中のマインドフルネス
・セルフモニタリングの実践
・立って/寝ておこなうムーブメント
MBSR体験3回コース
マインドフルネスストレス低減法でおこなわれるさまざまな瞑想をより具体的に3回に渡って体験していただくコース
マインドフルネスストレス低減法について興味はあるけれど、いきなり8週間のコースは勇気が出ない、または仕事のシフトの関係で毎週決まった曜日や時間が確保できない方向けの体験コース。
<メニュー>
・7つの態度
・頭でわかることと五感で感じること
・内的な聴き取り能力
・ストレスと体からのサイン
・自動反応と対応
・座る瞑想
・ボディスキャン
・立って/寝ておこなうムーブメント
MBSR 8週間コース
マインドフルネスを体系的に体験・実践できる正規のマインドフルネスストレス低減法8週間コース。あらゆる正規コースの源流となったコース
※ 事前オリエンテーション
コースの概要、進め方、ルール、8週間をやりぬくための方法等についてのミーティング(オンラインで30分程度)
Week 1 マインドフルネスを探索する
コースの概要の理解、マインドフルネスをどのように生活に取り入れていくか、食べる瞑想、呼吸瞑想、ボディスキャンなどを通じ、体験的に今の瞬間と関わることを実践します
Week 2 世界と自分自身をどのように感じ取るか
物事の感じ方や捉え方がいかに変容可能で、その結果が自身の反応にどのように影響を与えるかについて、ボディスキャンや見る瞑想を通じて体感・実践します
Week 3 自分自身の身体とともにある
今起こっている事に対して、頭ではなく体で感じる重要性を学び、快、不快の両方について丁寧に探索する姿勢を育みます。マインドフルムーブメント、座る瞑想、歩く瞑想にも取り組みます。
Week 4 ストレスとは何か
さまざまな体験に対する興味深さや好奇心とオープンさを養い、注意をコントロールする能力を高めていきます。またストレスが私たちの心身にどのような影響を及ぼし、よくある悪循環について実践を通して学びます
Week 5 自動的反応かマインドフルな対応か
ストレスに対して自身が取りがちなパターンを見つけ、悪循環を断ち切る為にマインドフルネス がどう活用可能かについて、実践を通して学びます
Week 6 マインドフルなコミュニケーション
多くの人にとっての大きなストレス要因である対人コミュニケーション場面において、自身が無意識に選択しがちなパターンを見つけ、マインドフルに他の選択肢を選択できる可能性を模索します
※ Practice Day(リトリート形式)
6週目と7週目の間で、1日約6時間、静かな時間の中でさまざまな瞑想をおこない、生活のあらゆる場面マインドフルネスを活用していく練習をおこないます
Week 7 自分自身をいたわる
苦行としてマインドフルネスを実践するのではなく、いかに自身を大切に扱いながら生きていくか、その為にどのようにマインドフルネスを日常に組み込んでいくかについて学びます
Week 8 振り返り、前に進む
これまで取り組んできたマインドフルネスの実践を振り返り、実践を一時的なものにしてしまわないように、改めて取り組みの動機、継続の為に障害となること、継続の助けとなることについて考えます
※ 事後面談
クラス終了後一定期間を経て、改めて継続の様子や取り組みの難しさについてフォローアップをおこないます
MBCT 8週間コース
うつの再発予防の為に作られたマインドフルネス認知療法8週間コース。不安が強い方や気分の浮き沈みが激しい方にも気づきと対応のためのマインドフルネスを実践するコース
※ 事前オリエンテーション
コースの概要、進め方、ルール、8週間をやりぬくための方法等についてのミーティング(オンラインで30分程度)
Week 1 気づきと自動操縦
コースの概要の理解、マインドフルネスをどのように生活に取り入れていくか、食べる瞑想、呼吸瞑想、ボディスキャンなどを通じ、体験的に今の瞬間と関わることを実践します
Week 2 頭で生きること
困難に対して今までとは異なる方法で関わる方法を、ボディスキャンや見る瞑想を通じて体感・実践します
Week 3 散漫な心をまとめる
今起こっている体験に何が加わっているのか、その要素を分解し、自動的に起こっている傾向を認識する。3STEP呼吸空間法に取り組みます
Week 4 嫌悪を認識する
嫌悪を伴う体験に対して、それらを排除するのではなく、それと共に居て、探索するアプローチを模索する
Week 5 許容すること/そのままにすること
不快さや困難さに対して、それらをそのままにしていく、良し悪しの判断に囚われない態度を体現する
Week 6 思考は事実ではない
思考はあくまでも思考であり、自分自身ではないこと、またそこに飲み込まれない為の関わり方を学ぶ
※ Practice Day(リトリート形式)
6週目と7週目の間で、1日約6時間、静かな時間の中でさまざまな瞑想をおこない、生活のあらゆる場面マインドフルネスを活用していく練習をおこないます
Week 7 どのように自分自身をケアするか
気分の落ち込みのサインを知り、早く気づき、自身をケアするための行動を模索し実践する
Week 8 新しい学びを維持し広げる
これまで取り組んできたマインドフルネスの実践を振り返り、実践を一時的なものにしてしまわないように、改めて取り組みの動機、継続の為に障害となること、継続の助けとなることについて考えます
※ 事後面談
クラス終了後一定期間を経て、改めて継続の様子や取り組みの難しさについてフォローアップをおこないます
企業用コース
はじめてのマインドフルネス(ビジネス)
マインドフルネスのビジネス活用例や企業での導入事例の説明と実際の体験がセットになったコース
なぜGoogleをはじめとする世界的なIT企業がこぞってマインドフルネスの研修をおこなうのか。その目的や狙いを、短いマインドフルネストレーニングの体験と共に実践を通して体感していただく。また、すでにマインドフルネスを研修に導入している企業の実例の紹介もおこないます
<メニュー>
・マインドフルネスとは
・世界的企業がマインドフルネス研修に取り組む理由
・実際の活用事例
リスキリングとしての
マインドフルネス
さまざまなビジネス研修の効果を下支えするスキルとしてのマインドフルネスについて、実際の体験がセットになったコース
DXをはじめとした数あるリスキリングの中で、表面的ではなくさまざまなビジネススキルの基盤となるスキルとしてのマインドフルネスの重要性について、体験を通して学びます
<メニュー>
・なぜ多くのビジネス研修の成果はあがらないのか
・忙しい職場ではなぜ職員のパフォーマンスが低下し続けるのか
・マインドフルネスは他のビジネススキルの向上にどのような影響を与えるのか
・職場でできるマインドフルネスの実践法